7月11日 12日 北八 散策

冨髙 他3名

コース 一日目 八王子802あずさ3号―上諏訪駅957タクシー車山肩

     周辺散策昼食―1420ペンション送迎―ペンション着1440

    二日目 ペンション発830-ペンション送迎―北八つロープウェイ850

     坪庭散策出発915-周辺散策と縞枯山~茶臼山ハイクに分かれて行動

     1300再集合―昼食後1445発のバスー茅野駅1540 

緊急事態宣言が解除され、他県への移動ができるようになって初めての山行。悪天候の中、雨具をつけて車山山頂を目指すも、強風と雨に引き返す。ニッコウキスゲは鹿の食害で電気柵に囲まれたところが回復の兆しがみられているのみ。ハクサンフウロ、イブキトラノオ、ノアザミの花に出会う。ペンションの送迎で移動、宿泊は私たちのみで夜半には雷も鳴って大雨でしたが、翌日は雨も上がり、風もおさまった。しかし、ロープウェイで山頂駅につくと一面の霧。2000m以上に雨雲が居座っている。気温は雨具を付けてちょうどいい。坪庭散策途中から縞枯山へ行く男性陣と周辺散策の女性陣と別れて行動することにし、坪庭散策では暫くぶりに出会うコケモモ、シラタマノキ、ノウゴウイチゴ、キンロバイなど縞枯山荘近くではコバイケソウ。樹林帯に入って、北八つ特有の苔むした風景の中、モンローの唇といわれるイオウゴケ、スダヤクシュ、マイヅルソウ、オサバグサに出会う。男性陣は縞枯山、茶臼山を周遊したが、長雨で登山道は一部水没やぬかるみの悪路であったとのこと。駅に向かうバスの本数も減便されていた。(冨高みち子)