日時  2020年104日(日) 曇り

参加者 2名    

コース 東武日光駅950→鳴虫山登山口1010→神主山1100→鳴虫山山頂1155→独標1300→憾満ヶ淵1350→東武日光駅1430

 

会で何度か計画した山でしたが悪天候で実現できなかったとの事、今回も当初の予定が9/27(日)でしたが、やはり雨で1週間延びての実施となりました。この山に雲がかかると雨になることから「泣き虫山」と呼ばれるようになったのが名前の由来とか。

浅草駅から特急けごんで東武日光へ、15分程駅前を歩き登山口からスタート、登山客もほとんどなく気持ち良く登って行きました。所処に山栗が落ちていたり、また両サイド落ちたら非常に危ないと思われる狭い山道を登って行き、鳴虫山山頂に着き昼食。下山開始、特にこの山道のは、登山口から下山口までの登山道がほとんど大木の根でおおわれていて、そこが歩行する際の階段にもなり、また滑りやすく引っ掛けやすいという危険をはらんだ山の特徴でした。

下山口から東部日光駅まで約40分の道のりは川水の綺麗さ緑の山並みに魅了されました。また駅周辺は朝方は観光客はほとんど見られませんでしたが、下山時間ごろには結構若者でお店の前はにぎわい活気が感じられました。

帰りの東武特急で浅草駅に、地下鉄乗り換えの為、浅草かいわいを歩いたのですが、懐かしいチンドン屋や道路沿いには人力車が数多く待機し客呼びをしてました。改めてコロナに負けない庶民の力強さを感じた次第であります。

 

今回参加者が2人でしたが、やっと念願がかなった山という事で、思い出に残る一日でした。